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“LintukotoテディベアSchool”はテディベア作家・利倉佳子が主宰するテディベア作りを学べる学校です。 初めてテディベアを作る方から作家を目指す方まで丁寧な指導で基礎から応用まで幅広く身につけることができます。 お教室は都内豊島区千川駅から徒歩5分の場所にあります。

テディベアスクールコース内容紹介

日本テディベア教会公認講師。
幼稚園教諭を経て、英国で自然史絵画(natural history painting)と銅版画を学ぶ。
現在はテディベア、どうぶつたちの制作、テディベア教室講師として活動。
プリメーラ・テディベアアカデミーの主任講師を勤めたのち、初心者のクラスから
オリジナル型紙起こし、どうぶつ作り、テディベア作家や講師養成講座まで学べる
テディベア教室を主宰。
近著「テディベア作り A to Z」は、英語、ドイツ語、ロシア語でも出版され、好評を得ている。

中央フィンランド手工芸学校にてテディベア・セミナーを開催。

東洋英和女学院大学生涯学習センター講師

作品には、国内外のテディベア・コンベンション、フェスティバルや個展などで
会うことができる。

著書
・テディベアのいる場所(文化出版社)
・利倉佳子の失敗しないテディベア作り(雄鶏社)
・テディベア作り A to Z(日本テディベア協会)
他、共著多数

テディベア作りロシア語本中味
失敗しないテディベア作りテディベアのいる場所テディベア作りA to Z

Lintukotoとは、フィンランドの言葉で「鳥の住処」という意味です。
フィンランド神話カレワラでは、渡り鳥たちは寒い冬に暖かく守られた土地に飛んでいき、
やさしい家“Lintukoto”で羽根を休めるといいます。
また、鳥の通い道を“Linnunrata”といい、フィンランドでは、天の川を意味します。
このテディベアスクールも、ほっとできるような空間にしたいと思っています。

教室に併設の輸入雑貨店Lintukotoは、通常はweb shopのみの営業ですが、
生徒さんたちは教室に来たときに、テディベア材料や、アンティークのリボン、
雑貨などの 購入が可能です。

Lintukoto店内写真
利倉佳子作品写真1
利倉佳子作品写真2
利倉佳子作品写真3
利倉佳子作品写真4

テディベア由来イラスト テディベアには基本的に厳密な定義はありません。
現在ではクマのぬいぐるみ全般をテディベアと呼んでいます。
ドイツのシュタイフ社、イギリスのメリーソート社に代表されるような
伝統的なテディベアは、良い品質のもので丈夫なもの、手、足、首が
ジョイントで可動するものを特徴としています。
抱き心地もよく、こども達が乱暴に取り扱っても壊れにくく、100年以上
経ってもきれいな状態で残っているものがあります。

テディベアの“テディ”というのは、アメリカ第26代大統領セオドア・
ルーズベルトの愛称からきています。1902年の秋、ルーズベルト大統領は
熊狩りに行き、瀕死のクマに出くわしました。ところが、大統領は撃ち殺す
ことを拒み、そのクマを助けました。
その出来事が美談としてクリフォードベリーマンの風刺画とともにワシントン
ポスト紙に掲載されました。それをみたお菓子屋さんが、1体のクマの
ぬいぐるみを作り、セオドア・ルーズベルトのニックネーム“テディ”を
もらって、“テディベア”と名付けたのがはじまりと言われています。
同じ頃、ドイツのシュタイフ社がライプチッヒで行われた博覧会にクマの
ぬいぐるみを出品しました。それがアメリカのバイヤーの目にとまり、
3000体の注文を受けてアメリカで大ブームが巻き起こり、これもテディベアと
呼ばれるようになって、この名称が定着したようです。
(「テディベア作りA to Z」より引用)